身体の変異
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人面獣身_獣面人身
1. 『三才図会』
(明万暦三十七年(1609)刊本)
「人面魚身」と「虎首人身」
(明)王圻撰
贈善004931-0050232.ベルリンのミヒャエル・ハスロがフランコフォードアカデミーにて最も高貴で卓越したブランケフェルド一族とメレマンス一族のために編纂した詩文集。(Michaelis Haslobii Berl. M. Carminvm in academia Francofordiana ad nobilissimos clarissimosque Blanckefeldos Mellemanos scriptorum liber unvs)
ミヒャエル・ハスロブ(Michael Haslob, 1540-1589)
©バチカン図書館 ©Biblioteca Apostolica Vaticana明代本草學家李時珍(1518-1593)在《本草綱目》〈人部〉所附〈人傀〉一文中,記載人轉為物、物化為人、人生蟲獸、獸產出人等「物怪」異象。《三才圖會》則在《山海經》的基礎上,繪製獸面人身、虎首人身、人面魚身、人面蛇身等圖像。西方也有類似表現方式,本次展覽搭配展出梵蒂岡宗座圖書館(Biblioteca Apostolica Vaticana)典藏圖冊中的人面魚身與獸面人身部分影像輸出。這些圖像展現了古人對身體「正常」與「異常」的認知與構想,背後往往帶有神話色彩。
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病気の身体
『御纂医宗金鑑』(清乾隆七年武英殿刊本)
「乳廱図」と「人面瘡図」
(清)呉謙等奉敕撰
故殿030608-030695古代の人々は病体を様々に解釈しており、天干と地支と結び付けた「五行盛衰図」を通して五臓六腑や時間と疾病の間にある深い関わりを探究しました。また、内臓の状況が顔色に現れることに注目し、「観形察色図」に見られるように、人体の外観と健康の関連性を強調しました。更には人の顔形で話をしたり、物を食べたりもする人面瘡や、男女ともに罹患する可能性のある乳廱も絵図で表現したほか、動物のイメージを使って様々な「翻症」(清代の疫病の呼称)に名前をつけたりしました。このほか、舌の状態から身体に隠された症状を知る『傷寒舌鑑』もあり、多種多様な病体が絵図で表現されました。