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雄鶏形の漆器。雄鶏(故雜000393N000000000)の中に象牙の船が入っている。羽根には金箔が貼られ、羽毛の縁は描金が施されている。羽根の重なりや疎密の変化がごく自然に表現されており、櫛で梳かしたかのように滑らかで光沢がある。丸々とした身体に、切金で彩られた漆塗りの赤い鶏冠、目も明るく輝き、実に生き生きとしている。