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腹と足は方形だが口は丸い。首には仰葉夔鳳紋と象紋、腹は獣面紋、足は鳥紋で装飾されている。前後に三つの稜がある。両側に扁平な耳が付いている。腹部の内底に3行14文字の銘文がある。この尊の制作者「服」が、亡くなった父「日辛」を記念するために、この宗廟礼器を制作したと記されている。