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以降の影響

 15世紀に行われた交流の軌跡は、中国の賛助者や工匠らのイスラム様式への関心を高めました。16~17世紀もその傾向が下火になることはなく、海外貿易も継続して行われていました。美術品の装飾様式やモチーフには、明代とイスラム世界の交わりが表われています。

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    • 伝宋人 十八学士図(棋)
    伝宋人 十八学士図(棋)_預覽圖
    宋人 十八学士図(棋)
    • 故畫000858

     この作品には、庭園に集った文士たちが囲碁を打つ様子が描かれている。画中の白磁執壺は梁荘王(1411-1441)墓からの出土品に似ている。文士が腰を下ろしている磁墩(背もたれのない腰かけ)も本院所蔵の青磁墩に近く、15世紀に用いられていた日用品がわかる。

    • 明 15世紀 龍泉窯 刻花鼓式座墩
    • 明 15世紀 龍泉窯 刻花鼓式座墩
    • 明 15世紀 龍泉窯 刻花鼓式座墩
    • 明 15世紀 龍泉窯 刻花鼓式座墩
    明 15世紀 龍泉窯 刻花鼓式座墩_預覽圖
    明 15世紀 龍泉窯 刻花鼓式座墩
    • 故瓷006126
    • 明 16世紀 青花新月形軍持
    明 16世紀 青花新月形軍持_預覽圖
    明 16世紀 青花新月形軍持
    • 南購瓷000105

     この水器はかなり特殊なデザインで、器身が新月形となっている。イスラム教の教義では、新月は新しい生命を生み出すパワーの象徴とされる。このような新月形の青花磁器は16世紀にイスラム世界で創出された様式である。

    • 明 17世紀 掐絲琺瑯鳳耳壺尊
    • 明 17世紀 掐絲琺瑯鳳耳壺尊
    • 明 17世紀 掐絲琺瑯鳳耳壺尊
    • 明 17世紀 掐絲琺瑯鳳耳壺尊
    • 明 17世紀 掐絲琺瑯鳳耳壺尊
    明 17世紀 掐絲琺瑯鳳耳壺尊_預覽圖
    明 17世紀 掐絲琺瑯鳳耳壺尊
    • 中琺000002

     「掐絲琺瑯」工芸は元代(1279-1368)にビザンティオンからアラビアを経由して中国に伝わったとされる。この作品は17世紀の工匠が別の時代に制作された掐絲琺瑯器を改めて修整し、組み合わせて完成させたユニークな新作である。

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