メインコンテンツエリアに移動する
:::
甲子万年:国立故宮博物院開館100年記念特別展
甲子万年:国立故宮博物院開館100年記念特別展
  • 発行所:国立故宮博物院
  • 発行日:中華民国114年(2025)

国立故宮博物院が保存・継承しているのは、単なる文化財にとどまらず、時代を超えて蓄積された集合的な記憶でもあります。2025年は、故宮にとって、歴史的に重要な意義を有する年であります。1925年、旧王室のコレクションが一般に公開され、故宮は「全国民で共有する博物館」として歩みを始めました。それから100周年を迎えます。さらに、1950年に所蔵品が台湾に移され北溝の倉庫に保管されてから75年、1965年に「国立故宮博物院」の名称で本院が台湾に根付いてからも60年(甲子)という節目を迎えます。そして本年は、南院の開館10周年にもあたります。このように、創立100周年と台湾定着60周年という歴史的な節目を記念して、本院は「甲子万年:国立故宮博物院開館100年記念特別展」(中国語タイトル:甲子萬年:國立故宮博物院百年院慶特展)を開催いたします。本展覧会では、過去60年にわたる故宮の発展の軌跡を振り返るとともに、今まで積み重ねてきた経験と成果を礎として、未来に広がる無限の可能性を展望いたします。

千年の出逢い─北宋西園雅集の物語
千年の出逢い─北宋西園雅集の物語
  • 発行所:国立故宮博物院
  • 発行日:中華民国114年(2025)

西園雅集は歴史上最も名高い雅集として知られ、蘇軾(1037-1101)や黄庭堅(1045-1105)、李公麟(1049-1106)、米芾(1052-1108)、王詵(1048頃-1104)など、文芸の天才たちが汴京(開封)に集って盛大な雅集を催したと伝えられています。千年来、これほど趣深く風雅な催しが行われたことはなく、時代を超えて絶えず称賛され、模倣される雅集の原型となったのです。

国立故宮博物院の歴史 上巻(中国語版)
国立故宮博物院の歴史 上巻(中国語版)
  • 発行所:国立故宮博物院
  • 発行日:中華民国114年(2025)3月

『世紀をまたぐ故宮の歴史』の続編です。秦孝儀元院長による書名及び編纂方針を継承し、民国89年(2000)から民国113年(2024)までの主な出来事が記録されています。院内の組織改編や所蔵品の管理、展覧会の開催、教育活動、デジタル化の発展など、21世紀初頭に故宮が歩んだ道のりを完全な形で保存することを目的としています。7千年の文化を受け継ぐ本院が果たした役割やその成果がおわかりいただけるでしょう。

国立故宮博物院の歴史 下巻(中国語版)
国立故宮博物院の歴史 下巻(中国語版)
  • 発行所:国立故宮博物院
  • 発行日:中華民国114年(2025)3月

本書は『世紀をまたぐ故宮の歴史』の書式に倣い、主な出来事が編年体で記述されています。内容も詳細で読みやすく、関連の著作及び引用文献も明記されており、参考文献リストもあります。人名及び年月日、訳語などの使用基準も明確に規定されています。写真も時系列で収録されており、その多くが院史資料室から提供されたもので、故宮の発展における歴史的場面を捉えています。古い写真のため、ぼやけた箇所もありますが、たいへん貴重な資料です。

北溝の物語──早期における故宮文物来台後の歳月(中国語版)
北溝の物語──早期における故宮文物来台後の歳月(中国語版)
  • 発行所:国立故宮博物院
  • 発行日:中華民国109年(2020)10月

貴重な文物を保護するため、故宮所蔵品は満州事変勃発後に南方から西方へと幾度も移転されましたが、1949年に台湾に到着すると、台中の北溝に一時保管されることになりました。その後、文物の整理や保存、研究出版などが困難な環境の中で進められ、1957年に一般公開されるに至りました。しかし、北溝は遠隔地だったことから、1965年に台北の外双渓に故宮博物院が建設され、所蔵品も移転されました。故宮文物来台70周年を紀念して『北溝の物語』を出版し、来台の経緯や文化財の守り手たちの献身的な活動を記録として残しました。

世紀をまたぐ故宮の歴史_始まり・移転・再開館(中国語版)
世紀をまたぐ故宮の歴史_始まり・移転・再開館(中国語版)
  • 発行所:国立故宮博物院
  • 発行日:中華民国89年(2000)

故宮創立以来の主な出来事─民国13年(1924年)から20世紀末までの75年に及ぶ歴史が時系列で記録されています。本書の内容は2部に分かれています。第1部は「始まり・移転・再開館」の時期に焦点を当て、宮廷博物院だった故宮が人々に開かれた博物館へと姿を変えてゆく過程の記録となっています。

世紀をまたぐ故宮の歴史_拡張・変革・成長(中国語版)
世紀をまたぐ故宮の歴史_拡張・変革・成長(中国語版)
  • 発行所:国立故宮博物院
  • 発行日:中華民国89年(2000)

第2部は「拡張・変革・成長」の時期に焦点を当て、世界的な博物館へと進化していった故宮の歩みをたどります。貴重な写真と詳細な記述を通して、歴代研究者や文化を守ろうとした人々の努力を振り返るだけでなく、文化の伝承や国際的影響力における重要な時期についての記録にもなっています。