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いびつな長方形の硯。黄味がかった暗緑色で、硯面の縁が高く、硯池はㄇ形になっている。硯面の下方の縁は箱の形に合わせてやや湾曲している。石質には潤いがあり、全体に色の濃さが異なる緑色の自然の横縞模様が入っている。硯面に墨を磨った所が楕円形に残され、そこだけざらついており、硃砂の跡も残されているが、他は艶やかに磨かれている。硯背の縁も盛り上がっている。中央の凹んだ箇所に4字の篆書款「雍正年製」が縦に陰刻されている。