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深緑色の玉で作られた円形の筆筒。外側に「秋山猟騎」の場景─険しい山石、騎馬で狩猟をする狩人、駆け回る動物が浮き彫りされている。口縁に乾隆47年(1782)の御製詩「秋山艶似春、秋天浄如洗、騎乗出遨遊、不復携弓矢。臂隼獲原獣、馱載付奴子、既逸而弗労、遅速在手耳。写者西京人、或悟元之理。乾隆壬寅御題。」が陰刻されており、印「会心不遠」も押されている。詩文と筆筒の内容が合致している。