メインコンテンツへ飛ぶ
Mobile Menu Button

リストへ戻る
清 乾隆 琺瑯彩錦地開光西洋人物貫耳瓶

マイコレクションに追加
統一番号
故瓷017367
作品名
琺瑯彩錦地開光西洋人物貫耳瓶
年代
清 乾隆
サイズ
高さ14.8cm;口径1.6cm;高台径4cm
カテゴリー
陶磁
材質
磁器

文物紹介

小型の瓶で、口は小さく、首は長い。首の側面に貫耳が付いている。胴は長く、高台は低い。胎はやや厚く、胴の両面に開光(額縁風の装飾模様)があり、西洋の風景と聖母子像が描かれている。開光の周囲には、赤や緑、黄色など、様々な色の釉彩を用いて、しなる枝や如意雲、枝葉の絡まる花々などが描かれている。狭い画面が花の模様で埋め尽くされ、絢爛豪華な錦織りのようである。底に青で書かれた「乾隆年製」4文字の宋体款がある。18世紀は中国と各国との交流が盛んになり、清朝宮廷内にも、特殊な才芸を身に付けた欧州出身の宣教師たちが大勢いた。宣教師たちは宮廷美術の研究開発や設計に参与すると同時に、西洋文化を中国に伝え、西洋風装飾の誕生に影響を与えた。例えば、西洋女性の頭上に輝く白い光輪は聖母を表し、その前で花を捧げる子供は聖子である。乾隆官窯で登場した聖母子像と西洋の風景は、この時代の中西芸術交流の状況が反映されている。

展示情報

TOP